マイアミ・ビーチ市におけるエボラ出血熱感染の可能性が疑われる患者の発生

10月6日付フロリダ州保健当局プレスリリース及びマイアミヘラルド紙によれば次のとおりに報じています。
昨10月5日に西アフリカからマイアミビーチを訪れた10代の観光客がインフルエンザ様の症状を訴え、マイアミ・ビーチ市にあるマウント・サイナイ病院に受診したところ、CDC(米国疾病管理予防センター)が定めるエボラ出血熱症例の条件は満たしておらず、可能性が低いとしながらも警戒に万全を期すためジャクソン記念病院に移送され、エボラ出血熱への感染を調べる検査を受けました。専門家によれば検査の結果は48時間後に判明する予定です。防疫のためジャクソン記念病院は周辺の通りを閉鎖する措置が取られています。

2.その後の報道には、本10月6日マイアミビーチ市のフィリップ・レヴァイン市長は保健当局によるエボラ出血熱のテストは陰性を示し、最終的な結果を得るためテスト結果をCDCに送付した旨発言したと報じております。

引き続きエボラ出血熱に関してのニュースが続く状況です。
皆様も地元のニュース等をご確認頂きまして、厳重にご注意願います。

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