【オーランド】ディズニー・スプリングスが10周年を迎えました

 

フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドでまた新たな節目を迎える施設があります!

1975年に「レイク・ブエナ・ビスタ・ショッピング・ビレッジ」として37の飲食店とショップから始まったこの施設が、ディズニー・スプリングスへと生まれ変わってから今年で10周年を迎えます。

現在、ディズニー・スプリングスには150以上のショッピング、ダイニング、レジャー施設が集結し、年間来場者数はマジック・キングダムの入園者数をも上回っています。

最初の姿は、マジック・キングダムのオープンからわずか4年後に開業したレイク・ブエナ・ビスタ・ショッピング・ビレッジ。当初ウォルト・ディズニー・ワールド敷地内の計画住宅地向けに創設されました。

当初の出店店舗は以下の通り;

Arribas Brothers,Bath Parlour, Captain’s Tower, Gourmet Pantry, It’s a Small World After All Shop, and 2Rs – Read’n and Rite’n

なんと現在もディズニー・スプリングスにあるArribas Brothersは創設当初からあったお店でした!

ちなみに、レイク・ブエナ・ビスタ・ショッピング・ビレッジは、カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・スタジオの敷地内の通り名「ブエナ・ビスタ・ストリート」にちなんで名付けられました。



その後、わずか数年で、レイク・ブエナ・ビスタ・ショッピング・ビレッジはウォルト・ディズニー・ワールド・ビレッジへと初の変貌を遂げ、この複合施設はウォルト・ディズニー・ワールドを訪れる全てのゲストを惹きつけるようになりました。

この時期にこの施設に加わった最も注目すべきものは、ウォルト・ディズニーの妻リリアンにちなんで名付けられた、上質な食事を提供するリバーボート「the Empress Lilly」です。


この大きな船のレストランは現在、シーフードレストラン「パドルフィッシュ」として今も営業中です!


次は1989年、ディズニー・ビレッジ・マーケットプレイスへと名称変更されました。この変貌で、当時から現在まで絶大な人気を誇る、レインフォレスト・カフェとレゴが導入されました。

この時代には伝説のプレジャー・アイランドも誕生しました。テーマパークの外でナイトライフを味わいたい大人向けの娯楽エリアでした。


この時にできた最も愛される施設は「ワールド・オブ・ディズニー」です。ただし、有名なスティッチの看板はかなり後になって登場しました。


1997年、ディズニー・ビレッジ・マーケットプレイスとプレジャー・アイランドが統合され、ダウンタウン・ディズニーとして再ブランド化されました。

この期間は大幅な成長期であり、ウエストサイドが加わり、以下の施設が誕生しました;

シルク・ドゥ・ソレイユ「ラ・ヌーバ」、ディズニークエスト、AMCプレジャーアイランドシアターズ、Aerophile Balloon

この頃から、施設は単なるショッピングスポットから、エンターテイメント複合施設へと変貌を遂げたのです。


そして2015年から、現在のディズニー・スプリングスが誕生しました。

ディズニー・スプリングス4つの個性的な湖畔地区——タウンセンター、ザ・ランディング、マーケットプレイス、ウエストサイド——により形成されています。各エリアは、架空の時代背景を反映した開発コンセプトを有しています。

時は流れ、今日、ディズニー・スプリングスは10周年を迎えています。1,210エーカー(東京ディズニーランドの約10倍!)の広大な敷地には、150以上の個性豊かなブランド、世界クラスのレストラン、忘れられないエンターテイメントが集結した魅力的な施設になっています!


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